気づいたらお金がなくなっているあなたへ。浪費をやめるテクニック4選。

こんにちは!
リリィです!

今回は私がこれまでの社会人人生の中で少なくない(多くもないですが)貯金ができていた理由について考察してみました。
私の考え方が世の中の誰かにとって役に立つものであることを祈って残しておきます。

そんなこと言うけど実際貯金できてんの?

ごもっともな疑問です。

人様に講釈を垂れる前に自分の前提条件をお話ししておきます。

現在の資産総額はおよそ800万円で、23歳から社会に出てますので社会人になって5年ほど経った計算になります。

今にして思うと良くこんなに残ってるなと感じますね。

ちなみにですが、社会人1ヶ月目の私の口座の残高は15,000円でした。
まさに0スタートでしたね。

1年目

社会人1年目の間はかなり節約を意識した生活をしていました。
車が欲しくなったときの頭金にするため、100万円を目標にしていたのを覚えています。

自宅でお弁当を作って仕事に行ったり、ちょっと遠くても300円弁当を買いに行ったりしてました。

2~3年目

1年目が終わった頃、貯金は60万程度になっていました。

当時の給料ではなかなか月々の貯金は難しくて、ボーナスなどの臨時収入がそのまま貯金に残ったようなイメージです。

100万という大台が見えてきたころ、今度は300万円を目標に据えました。
これは当時の先輩方から結婚式に300万円かかると聞いたことが理由です。

2年目開始時点で少し昇給させていただいて、増えた分がそのまま貯金に回せるようになったことで月々の貯蓄ペースがあがってきました。

3~4年目

3年目が終わろうかという頃、コロナショックが発生。

この頃、自分の好きなお店を応援する意味で株を買うような経験をしていたこともあって、大きく下落したタイミングで本格的に値上がりを期待して株を買いました。

給料も増えてきていてボーナス額も大きくなったこともあり、株のキャピタルゲインも合わせて一気に600万円に。

4~5年目

コロナショックでの暴落が落ち着いてからは投資から一旦離れ、貯金を再開。
このころから同棲を始めており、二人暮らしになったことで生活費が若干下がりました。

5年目が終わる頃には800万が見え始めていたくらいにまできていました。

何が良かったのか?

さて、隙自語したところで自分の経験則から実践できていたであろうテクニックを抽出してみます。

目標が定まっていた

最初の頃からある程度貯金額の目標が決まっていました。

なんの目的もなく貯金するのは正直苦しいと思いますが、何かを買うためならある程度貯金できるという人も多いかもしれません。

私も例に漏れず何かのために貯金して、結果使わなかっただけです。

車を買うことになるかもしれない。結婚式でお金がかかるかもしれない。

言うなればかもしれない貯金ですね。

コスパの良い趣味

これはテクニックというにはちょっと個人差がありますが、おそらくお金のかからない趣味だったことが大きいです。

具体的にはゲーム、それも対人系です。(Splatoontとか)

本体はともかく、ソフトなら6,000円程度で何百時間と遊べてしまうのでコスパ最強です。

最近ではApex Legendsなんかも基本無料ですがめちゃくちゃ遊べちゃいますね。

飲み会やパーティをするのが趣味という方に比べてお金を使う機会自体がすくなったと思います。

家計簿をつけていた

学生自体の頃からMoneyForwardを利用していて、基本的にあらゆる支出を記録に残す習慣がありました。

その結果、新卒1ヶ月目から自身の支出と収入のバランスが見える化できていたことが大きいと思います。

初任給でおさまるくらいの生活で社会人生活をスタートしたことでその後の昇給分がほとんど貯金に回すことができました。

競争相手がいた

実は同じタイミングで社会に出た友人同士で貯金額の競争のようなものをしていました。
と言っても、勝ち負けで何かあるわけではなく、誰かが100万単位で貯まったらみんなでちょっといいご飯を食べに行くというものです。

やはり何事も一人ではなく誰かと取り組むというのは重要ですね。

蓄財レースなんて言い方をすることもありますが、見知らぬ富豪と比べるのではなく気心知れた友人とやった方がはるかに楽しいですね。

これからのこと

これまでの社会人人生を振り返って貯金のメソッドを抽出してみました。
振り返ってみるとこれらのメソッドは今も継続できていると思います。

家計簿はずっとつけているし趣味がゲームなのも変わりません。
競争相手もいるので100万単位で細かく目標を切れています。

今後はこれらに加えてFIREまでのマイルストーンもあるので短期で目指すべき目標がいっぱいある感じですね。

小さな成功体験がその後の大きな成功を生みます。
まずは達成可能な小さな貯金目標をたててみるのがお勧めです。

それではみんなでFIRE目指して頑張ろう!